KOYO MEDIA JUVENIL BOOK COLOR PRINT

株式会社光陽メディアは長年にわたり多くのお客様に支えられて創作絵本をはじめとする出版事業を印刷事業を通じてお手伝いをさせていただいてまいりました。
この度当社では出版社様、画家様、デザイナー様の『より原画に近く、美しく』とのご要望にお応えし従来のカラー印刷では再現できなかった広い色域を再現できる独自のワークフローを確立いたしました。このフローは長年の当社の経験から生まれた革新的なものと自負いたしております。
みなさまにおかれましてはこの新技術を大いにお役立ていただきたいと考えております。当社では今後ともお客様の出版事業ご発展のお手伝いをしたいと考えております。今後ともよろしくお願いいたします。

60年の経験から開発された新しい印刷技術  KOYO JBC

大幅に広がった色域

下図(ガモット図)をご覧ください。右の写真の色分布を表しています。真ん中の6角形の部分が今までのカラー印刷の再現領域です。今回光陽メディアでは、この6角形からはみだした色域を再現可能にしました。原画(原稿)の色の分析は専用ソフトですぐに判定できます。お気軽にご相談ください。



今まで以上の高品位な印刷を実現するFMスクリーン

弊社にて構築した新しい技術を用いたワークフローシステムは、これまでにない豊かな色再現と幅広い階調表現可能にしました。



豊かな色再現〜広色域印刷

広色域印刷

従来のカラー印刷では、再現が出来なかったグリーン系、ブルーバイオレット系、ピンク系の再現色域を大幅に拡大。
しかも(株)光陽メディア独自のカラーマネージメントシステム(光陽CMS)により印刷データ色を忠実に印刷・再現いたします。
また今までの広色域印刷では6色・7色印刷が標準的でしたが、このシステムでは従来と同じ4色で印刷しますので、コスト的にもお得です。
現在印刷の画像原稿はデジタルデータでの入稿が主流です。お客様はRGBモニター上の広い色域でデザインや写真を製作されていますが、従来のプロセス4色で印刷した場合再現できる色表現領域(Japan Color 2001 coated)がRGB表現と比べて狭いため思い通りの色再現ができませんでした。
今回光陽メディアJuvenile Book Color(KOYO JBC)はその悩みを解消できる色再現領域を確保いたしました。



原画の細かな立体感(ディテール)まで再現

はっきり違います。拡大写真をご覧ください。子どもの服の白い部分⇒今までは平面的な白しか再現できませんでしたが、原画の凹凸感も忠実に再現できます。しかも表現できる色域が広がったことで今までのように平面的ではなく、オレンジのグラデーションをきれいに再現できています。また色域の広がりでより多くの階調表現が可能となったため、原画の持っている立体感・遠近感を損なうことなくよりリアルに表現できます。



原画に近い質感表現 高細線印刷

今までの印刷のアミ点は、画像の濃淡をアミ点の大小で表現するAMスクリーン(Amplitude Modulation Screening)が主流でした。今回広色域印刷に加えてFMスクリーン(Frequency Modulation Screening)を採用したことでより一層階調表現が豊かにできるようになりました。当社FMスクリーンは従来のAMスクリーン175線に比べ350線という微細なアミ点で濃淡を表現する方式で細かなディティール再現と階調表現の拡大を可能にしました。
AMスクリーンでは気になったモアレやロゼッタ模様がアミ点の配置に規則性をもたないFMスクリーンでは現れません。



58名のDTPエキスパートがサポートいたします

弊社では、この間、教育・研修に力を入れ、全従業員約190名のうち58名がDTPエキスパートの資格を取得しております。DTPの職場はもちろん、営業マン、製本オペレーターに至るまで、その専門知識を生かしてお客様のサポートをいたします。

※DTPエキスパートとは日本印刷技術協会(JAGAT)が主催している資格認証試験です。1994年から年2回実施されており、認証期間は2年、更新するには更新試験を受ける必要があります。DTP関連の知識、印刷発注側知識、印刷工程知識、色の知識、コンピュータ関連知識の5つのカテゴリから出題されます。